頑固な腰痛の正体

これほど腰が痛いのに、病院でレントゲンやMRIを撮っても「特に異常はありません」と言われてしまう…。 そんな経験をされた方は、決して少なくありません。

こうした原因不明とされる腰痛の多くは、実は筋肉の異常が関係しています。
現代医学では、腰痛の原因を主に画像で判断します。 しかし、筋肉が本来の働きをしているかどうかはレントゲンやMRIの画像では判断できないのです。

原因が「ない」のではありません。
画像には映らない部分で、確かに問題が起きているのです。
あなたの腰痛は原因不明の難病ではなく、
ただ「見えない場所」に原因があるだけかもしれません。

腰椎のレントゲン画像異常なし。

なぜ改善しないのか?

筋肉に問題があるならマッサージやストレッチをすればいい!筋肉を鍛えればいい!
と多くの方がそう考えます。

しかし、長年かけて縮んでしまった筋肉の「クセ」は、 少し揉んだ程度ではすぐに元に戻ってしまうことがほとんどです。
まるで形状記憶合金のように、間違った状態を記憶しているのです。

ではストレッチすれば良いのでしょうか。
実はこれが、腰痛を長引かせる大きな原因になることがあります。
縮んだ筋肉を無理に引き伸ばすと痛みが生じ、 筋力はかえって低下してしまいます。
これは筋電図でも確認されている事実です。

痛みは、身体からの重要なメッセージです。
「それ以上その方向へ動かすと壊れてしまいますよ」という警告。

痛みは悪者ではありません。
むしろ、あなたの身体を守ってくれている“味方”なのです。

自分で動く操体法が有効な理由

「痛みが味方」だなんて、今まで考えたこともなかったかもしれません。
ここで、腰痛との向き合い方を少し変えて考えてみてください。

操体法は、誰かに治してもらう施術ではありません。
あなた自身が動いて、不快な症状を改善していく方法です。

なぜそれが有効なのか。
それは、痛みを感じているのが他の誰でもなく、あなた自身だからです。

医師や整体師は、身体を診ることはできます。
しかし、「その痛みがどれほどつらいのか」までは感じることができません。
痛みの程度や不快感は、完全に共有できないのです。

だからこそ操体法では、
いちばん正確に身体の状態を感じ取れる「あなた自身の感覚」を基準に動きます。
ここに、「自分で動いて治す」操体法の本質があります。

ペインスケールで痛みを共有する

先ほどお伝えしたように、痛みの強さは本人にしかわかりません。
そこで、おき楽・ごく楽の操体法セッションでは、 痛みを0〜10の数値で表して評価・共有します。

こうすることで、あなたの痛みが 「どの程度変化したのか」がはっきりわかるようになります。

たとえば、最初の痛みを10とした場合、 セッション後に5なのか、3なのか、ほとんど変わらないのか。 これが数値として確認できます。

「まだ痛い…」という言葉だけでは、 10のままなのか、5まで下がったのかは判断できません。

痛みを数値で表すことで、 次に何をすればよいのかという“次の一手”が見えてくるのです。

腰痛を改善するための2つの選択肢

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
操体法がどのような考え方なのか、
なんとなくでも伝わっていれば嬉しいです。

操体法に興味を持たれた方へ、
腰痛改善のための「2つの選択肢」をご用意しました。


① 自分でやってみる

まずは自分のペースで、
一人でできる操体法を試してみたい方はこちら↓

▶ 自分で腰痛を改善する操体法①〜⑦


② 操体法セッションを体験してみる

「一人では不安」「今の状態をきちんと診てほしい」 そんな方は、操体法セッションを体験してみてください。

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